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前回では写真を撮る時のワンポイントを紹介しました。今回はさらにグレードアップした写真を撮る為のちょっとした気遣いを紹介します。 |
1. 何を撮りたいのか、どういう所を見て欲しいのかを明確にする ふわふわの毛、太陽の光を浴びたときの表情、肉球のぷよぷよ感、「あそぶ?」「ごは~ん」と目を輝かせた時、と猫のかわいさをあげればきりがないほどですが、その具体的なイメージを明確にして撮影することが大切です。それにより表情の中でも目に重点を置くのか、口元なのか等が異なってきます。 |
2. 光の強さ 猫の撮影で気をつけなくてはならないのが、ストロボで目が光ってしまうということ。目が光ってしまったり、眩しさで目が半目になっていたり、閉じてしまったりすると、猫の表情がわかりにくくなります。室内であれば、なるべく明るくし、ストロボを使わなくてもシャッターが押せる状態が好ましいです。カメラによってはマニュアルモードで撮影するという方法もありますが、この場合はスローシャッターとなり、手ぶれが起こりやすいのでしっかりとカメラを支える必要があります。(猫が動いてしまう場合も多々ありますが。。。)やはり光量の多い昼間の撮影がお勧めです。 |
3. 背景にも気を配る これは富士サファリパークでの「猫の館」で撮影したときにあらためて実感したのですが、背景もとても重要な要素です。背景がオシャレな窓であったり、かわいらしいクッションの上に寝ている猫の写真と、猫だけでなく雑然とした部屋が伝わってくるような写真とでは、たとえ同じ猫を撮影した写真でも印象が随分変わってきます。家の中でも観葉植物のそばや、レースのカーテンの側に猫がいるときなど撮影する場所や背景にもこだわってみるとまたグレードアップした写真が撮れるでしょう。布団の上など、普段猫が寝ている場所にかわいらしいタオルなどを敷いておくのもよいですし、庭やベランダ、家の中でも生活感があまりでないような場所をチェックしておくとよいでしょう。 |
4. 接写 |
備考 参考 猫の写真撮影の仕方の本
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なんと!私が撮影したBobbyの写真が2006年に続き2007年版カレンダーに掲載されました!!(11月14日デス*Olympus SP-350で撮影)。去年もこのカレンダーは早々に売切れてしまったので猫ファンには早めに手に入れることをおすすめしますっ!日めくりカレンダーで毎日どんな猫が登場するのか朝の楽しみですねん。
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