迷子犬、迷子猫、迷子、
行方不明のペットの探し方、捜査
このページの読み方
「アニマルコミュニケーションで、迷子、行方不明の ペットの居場所を聞き出してほしい。戻るように伝えてほしい。」
こうしたお問い合わせ、お願いをいただくことも、以前はよくありました。
一時期、迷子捜査をお受けしたこともありましたが、 現在は、アニマルコミュニケーションによる迷子の捜査は、 お引き受けしておりません。
なのに、なぜ、わざわざ、やらないことを伝える必要があるのか、
というと、
今すぐに飼い主さまがやった方がよいこと、
アニマルコミュニケーションを依頼するならどんな場合か、
を知っていただくことで、
迷子のペットの早期発見に繋がるかもしれない
からです。
せっぱ詰まった状況で、このページをお読みになっている飼い主さまもいるかと思います。
一刻を争うかもしれない。
だからこそ、
適切な情報を得ることが、とても重要です。
ですから、優先順位の高い順に書いてありますので、
順番に読みすすんで、行動に移されることをおすすめします。
迷子犬・迷子猫の捜査の方法、探し方 その①
犬と猫とでは、探す範囲や、SNSなどの情報の拡散の仕方も違います。
探す範囲や考え方、自己流の探し方は、どこかに抜けがあるかもしれません。
長年ペットレスキューをされている、藤原博史さんが監修されたマニュアルが、無料でダウンロードできます。
こちらを読んで、まずは実際に行動に移してください。
(アニマルコミュニケーションよりも、まずこちらが先です)
・迷子さがしマニュアル ドコノコ
https://www.dokonoko.jp/lost-child
・迷子になる前にスマホで登録
Nose ID(鼻の個体情報「鼻紋」が迷子犬を救う)
迷子犬・迷子猫の捜査の方法、探し方 その②
※その①をやりながら同時並行でやるのがおすすめ。
1. 「NNN(ねこねこネットワーク)」や動物、植物のネットワークを使う
迷子の猫さんや、行方不明になった猫さんを探す時、近所の猫さんにも声をかけて聞いたら、まもなく帰ってきた。
飼い主さんが、ポスターを貼ったり、ポスティングをしているところを見ていた地域の野良猫さんが、連れてきてくれた。
そういうことも、よくあるそうです。
周りの人、だけでなく、近所の鳩や鳥さん、猫、犬、動物、植物、にも助けを求めることが、有効な手段となるかもしれません。
(※植物にもネットワークがあります。)
※注意※
動・植物であっても相手を尊重し、丁寧に助けを求めることが大切です。
戻ったら、見つかったら、(頼んだ仔をイメージして)お礼を伝えることも忘れないでくださいね。
頼み方の例:
「ウチの猫(グレー、茶白、しっぽが短い、などの猫の特徴)見つけたら、帰るよう言ってください」
(参考)
~「NNN(ねこねこネットワーク)」
ねこねこネットワークとは
猫好きの人間に猫(おもに野良猫)を派遣し、飼い猫として幸せに暮らさせるため暗躍している謎の組織である。
優良物件(飼い主候補)として認められた人間は最高のタイミングで、
猫に遭遇して飼い主となる。
その猫が死んだ場合や、飼い主が多頭飼いしたいと思い始めた矢先、
また新しい猫が偶然を装って派遣されてくる。
***
アニマルヒーラー養成講座の受講生には、このネットワークに登録されていると思われる方が、数名います。
受講生たちは、
「なぜか?!保護しないとやばいネコが、目の前に現れる」 と、
口を揃えて、言っています。
猫同士の会話、コミュニケーション、情報伝達は、たしかに存在します。
ヒト同様に、ネコの集合意識、というもありますから、「NNN(ねこねこネットワーク)」は、うまい表現だな、と思います。
2.迷子になっているペットを守ってくれる存在(ガイド、天使、守護霊さん)に、助けを求める。
私達にも守ってくれる存在(守護霊、天使、ご先祖さま、etc)がいるように、
ペットにもそれぞれ、守ってくれる存在がいます。
その存在にも、呼びかけ、助けを求めましょう。
(自分を守ってくれる存在にも、助けを求めましょう。)
高い次元の存在は、わたしたちが助けを求めることで、動くことができます。
3.迷子になっているペットに心で呼びかける。伝える。
「あなたが大切だから、帰ってきてほしい」
という想いを、ペットに送ります。
できるだけ、(深呼吸を数回して)心を穏やかにし、
ペットの顔や姿を想い浮かべながら、心の中で、言葉にして伝えます。
あなたのペットへの想いを、言葉で伝えます。
魂の視点でいえば、どんな形であれ、偶然、というものはありません。
ペットとの出会いは、飼い主さまにとっても、ペットにとっても、
必ず、何か意味があります。
そして、人生における重要なポイントで、それぞれ選択する自由が、与えられています。
迷子や行方不明も、
「うっかり」や、「(何かに)驚いて、パニックになって」無我夢中で出ていってしまい「戻りたくても戻れない」のか、
「何か思う所があって」、なのか、
によって、接し方や環境を、見直す必要があるかもしれません。
4. 絶対に見つける!という決意で諦めないこと。
「決める」ことで、必要な情報や手段を得られたり、物事がその方向に
流れていく、起こる、ことが、よくあります。
私たちの意思のエネルギーはとても大きいです。
絶対に見つける!と、決めることが大切です。
迷子や行方不明も、行動によって探すこと、と同時に、
心が発するエネルギーを使うことで、
第六感、に繋がったり、早期発見に繋がります。
5. なんとなく浮かんできたこと、を気のせいにしない
上記の1~5を行っていると、ふっとした瞬間に「あそこが気になる」とか、「あの仔、このご飯、好きだよね」と、ふわっと浮かんでくることがあったら、気のせい、にせず、思いついたことを行動に移してください。
特に、洗い物をしている時、掃除をしている時、ぼんやりしている時、瞑想できる方は、瞑想のとき、リラックスしている時に、ちらっと浮かんだ事を、「無駄だ」「ありえない」など、切り捨てないようにしてください。
※できれば、「探し方その①」の行動をする時も、ぼーっとする時間、瞑想の時間をとり入れて、自分の心の状態を整えるのがおすすめです
それがすぐに結果になるようなことではなかったとしても、その仔に繋がる糸、サインかもしれません。
アニマルコミュニケーションを依頼するなら
他のアニマルコミュニケーターや、霊媒師、チャネラー、占い師、スピリチュアルカウンセラー?の方が、どのように行方不明や、迷子捜査をしているかはわかりません。
あくまでもこれは、私の場合ですが、冒頭に書いたように、迷子捜査のアニマルコミュニケーションをお受けしないのは、
・ペットと繋がって見えるもの、感じるものは、その動物の目線のものです。
そのため曖昧、断片的、不確かなものが多い。
・その動物、個体の時間軸なため、「いつ」のものか、不明確。
・お伝えする情報に、タイムラグが生じやすく、すでに移動している
可能性が高い。
これらのことから、迷子捜査はお受けしておりません。
動物のことを(実は)よく知らない人からのアドバイスは、その動物の生態やその仔の気質や性格に合っていない、見当違いな情報であることが多いので、注意が必要です。
また、ペットを飼っている、飼ったことのある人からの情報であっても、『その方のペット、その方の環境の場合』であったり、むしろ、『その方の思い込み』が、強いこともありますから、鵜呑みにするのは気をつけた方がよいでしょう。
迷子や行方不明の場合、ペットが生死の危険に陥っていることもありますから、
信頼のおける情報、的確な情報をいち早く得て、行動する
ということが、とても大切です。
それでは、
アニマルコミュニケーションを依頼するとよい場合
というのはどういう場合か、というと、
探し方・捜査その①、その②の内容、全てを行い、さらに現在も継続して行っている、それでも戻ってこない、見つからない場合です。
ペットが戻れない、戻らない理由が何かしらある、ということが考えられます。
アニマルコミュニケーションで迷子捜査を引き受けている方に、それらを尋ね、それに対し適切な行動を尋ね、行動することで、ペットが戻ってくる、あるいは、見つかるかもしれません。
あなたのペットが、元気に戻りますように。